8月1日の土曜日に千葉市の花火フェスティバルに行ってきました。
4年続けての参加ですが今年は昨年までと会場や設営など変えており、主催者の方々の工夫・改良が
感じられました。
この大会の目玉は1時間に15000発もの花火が打ちあがる豪華さです。一番大きな花火は
開いたときにその直径が東京タワーを超えるものでしたのでそれは見事としか言いようがない素晴らしい
作品でした。
ここのところの酷暑を忘れさせてくれる花火の美しさに酔いしれたひと時でした。関係者の方々にも
御礼を申し上げます。
もう一つこの大会の中で心に留まったのが第四幕にありました「世界のこどもたちへ~」という
タイトルの一幕です。クリスマスをテーマに構成されたものでしたが赤と緑のカラーを中心にベルやツリーを形取った花火が次々に打ち上げられ、それらがジョンレノンの「Happy
Crisutmas」の音楽と相まって感動の一瞬を作り上げてくれました。反戦歌でもあるこの曲と花火とのコラボレーション・テーマが見事にマッチして私は不覚にも涙がこぼれてしまいました。世界中の子供たちに最低限の平和と安らぎが訪れることを祈念し、この演出が他の花火大会でも行われることを切に願いました。
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